多摩市保育園市職員優遇問題

多摩市で認可保育園への補助金支給に係る職員が定員オーバーな保育園に自分の子どもをねじ込み、結果補助金支給基準から外れるも法改正することで問題幕引きを図る

コンテンツ

201411
多摩市の子育て支援課長が自分の子どもを市内認可保育園に入園申請するが却下
保育園は定員オーバーによる補助金の面積要件(「0歳児1人当たり5平方メートル以上」)基準から外れるため
201412
一転して保育園が入園を認める
子どもの両親は共に市職員で、母親が重病を羅漢したことを理由に
2015
補助金基準から除外しているにも関わらず、入園を迫った支援課長は補助金を4ヶ月出し続ける
20162
子育て支援課の元職員が内部告発し、古川健太郎弁護士に見解を求める
20165.27
告発を受けた古川健太郎弁護士が「調査結果報告書」を多摩市長に提出したが、市は非公表
今回の問題の「裁量権を逸脱」「違法」を指摘
20166
市は検証会議を設置
但しメンバーは外部の第三者は含まれず、子育て支援課長を含む市役所職員のみで構成

この会議で、補助金支給の面積要件を改正することを決定し、問題は適法状態となると結論付ける

  • 不公平さは認識、手続き上の対応が不十分であったことは認める
  • 当時の部長、課長を厳重注意に
20166.28
補助金支給に係る要綱を「都合よく」改正

改正内容

  • 「0歳児1人につき、5平方メートル」=>「0歳児1人につき、(略)、おおむね5平方メートル」
  • 2008年4月1日まで遡って適用

改正により、

  • 保育所入所の判断は適切
  • 補助金支給に違法性はなく、返還も不要
20169.21
支援課長は手続きを怠ったとして懲戒処分(戒告)
20179.21
子育て支援課の元職員が問題についての住民監査請求を行うが却下
地方自治法242条2項が定める請求期間を過ぎているため
201710.30
子育て支援課の元職員が入園優遇・不公平さを理由に訴訟
自身が保育園入園業務に携わっていた経験上、支援課長という立場を利用した優遇を許せなかったため

ソース

キーワード

子育て

SNSで共有