チケット不正転売斡旋サイト「チケットキャンプ」終了の経緯

ミクシィ子会社フンザが運営する「チケットキャンプ」が商標法違反および不正競争防止法違反、電子計算機使用詐欺の容疑で捜査を受け、サービス停止を発表。転売業者の優遇も発覚。

コンテンツ

20134.25
株式会社フンザがチケットキャンプサービス開始
チケットを入手したい買い手と、急な用事などでチケットが余った売り手を結びつけることが主な目的でサービス開始[1]
20153.19
ミクシィがフンザを子会社化
2016
フンザが大量出品する転売業者に対して手数料ゼロ優遇を段階的に持ちかける[2]
一般の出品者からは購入額の8.64%を手数料として徴収するが、転売業者には手数料を3%、1%、ゼロと段階的に引き下げていた。
チケットキャンプでは利用規約に「転売目的禁止」としています。

チケットキャンプ利用規約

20168.23
音楽関係4団体がチケット高額転売取引問題の防止を求める共同声明を発表[3]
20179.22
神戸地裁が電子チケット不正転売を「詐欺行為」と判決[4]
201712.1
チケットキャンプが出品者の規制強化発表[5]

規制内容

  • 1人が一つのイベントで出品できる枚数を4枚までに制限
  • 重複アカウント禁止
  • 本人確認強化
  • 元値とかけ離れた値付けの制限
  • 主催者らから販売された直後の出品を「転売目的」とみなして制限
201712.4,5
捜査当局がフンザを商標法違反および不正競争防止法違反の容疑で捜査[6]
フンザ運営の「ジャニーズ通信(ジャニーズ事務所所属アイドル情報のまとめサイト)」が、ジャニーズ側に名称使用許可を得ず運営しており、ジャニーズ公認と誤認させてチケットキャンプに誘導していた容疑
201712.7
サービスの一時停止をアナウンス[7]
  • 新規会員登録、新規出品・リクエスト、新規落札を停止
  • 現在出品中のチケットで、落札前(取引成立前)のものは削除
201712.26
京都府警が電子計算機使用詐欺の疑いでフンザを家宅捜索[8]
201712.27
2018年5月31日にサービス完全終了をアナウンス[9]
  • フンザの笹森良代表取締役、酒徳千尋取締役が辞任
  • ミクシィの森田仁基社長も月額報酬を自主返納
20181.11
フンザの笹森良(元社長)、転売業者ら計4人を書類送検[10]

ソース

キーワード

転売

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