コインチェック仮想通貨流出事件

仮想通貨取引所コインチェック(未認可)からセキュリティ対策の杜撰さを突かれて約580億円相当の仮想通貨をが分間で流出した問題

コンテンツ

流出元
コインチェック(仮想通貨取引所)
犯人
不明
北朝鮮関与の可能性[1]
犯行日時
2018年1月26日午前0時2分からの5分間[2]
発覚日時
2018年1月26日午前11時25分頃
流出した仮想通貨
NEM(XEM)
被害総額
5億2300万XEM(580億円相当)
被害顧客数
約26万人
原因
杜撰なセキュリティ対策[3]
  • 通常取引所は顧客から預かった仮想通貨のうち、流動しない分をインターネットから安全に隔離した「コールドウォレット」に保管する必要があったがそれを行っていなかった
  • 仮想通貨の送金時に複数の署名を必要とする「マルチシグ」を未導入

※ビットコイン等の他の仮想通貨には適応して運営

対策
NEM財団やNEMを取り扱う国内外の取引所に、不正流出したNEMの追跡および売買停止要請
問題点
顧客に対する虚偽のセキュリティ説明
  • サービス案内では「コールドウォレット」での運用管理と明記
  • 「仮想通貨交換業者」未認可の「見なし業者」の状態で大規模運営
  • セキュリティよりもCM放送による新規顧客獲得を優先
被害者対応
売買停止時のNEM取引価格で返済(総額約460億円)[4]
  • 流出後に相場が下落したことで580億円→460億円に
  • 返済の時期は未定
金融庁対応
以下の通り[5]
  • コインチェックに業務改善命令を出す
  • 報告書提出を待たず、立入検査
  • 全国31の他取引所にも緊急点検を求める
  • コインチェックの返済能力については不透明なまま

ソース

キーワード

仮想通貨

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